50歳からのゴルフ奮闘記

50歳からのゴルフ奮闘記

弾道の高さを揃える - 2023.2.11

皆さん、こんにちは!

 

一昨日、出張先から帰京して大正解だったセバスチャンです。

 

昨日は一面雪景色☃、絶対に帰れなかったでしょう。

もっとも、飛行機✈も欠航、高速も予防的通行止めでしたので、動けなかったんですけどね💦

 

さて、昨日は忙しく仕事に精を出してましたが、今日はインドアで練習🏌

 

コンパクトに振って、ミート率を高める、というか安定させる、そんなスイング作りに励んでます🔥

 

そんな中で私が目指すもののひとつに『APEX』があります。

 

ご存知の方は多いと思いますが、英語で『頂上』。

ゴルフ用語では、弾道の最高到達点で、PGAのスタッツの項目のひとつになってます。

 

PGAツアー参加選手の年間平均で、概ね100フィート(約30m)の高さになる傾向があるそうです。

年間を通して最も弾道の高い選手だと、年間平均でも40m前後の高さにもなり、最も弾道の低い選手だと、最も弾道が高い選手のちょうど半分である年間平均20m位の低い弾道になっているそうです。

 

弾道の最高到達点の高さとは、ボールが『打ち出し角』の角度で打ち出された後、スピン量の過多によって、更に揚力を増して、上昇した結果、辿り着いた高さになります。

ヘッドスピードが速ければ速いほど、ボールとの衝突でのボール初速は上がり、衝突エネルギーがロフト角によって、スピンに変換される量も増すことになります。

このため、結果的にヘッドスピードが速い人ほど、弾道の最高到達点が高くなるのが一般的な傾向です。

 

そして、私が目指すスイングは、どのクラブでも高さを揃えること。

 

勘違いされやすい点だと思いますが、、基本、クラブはドライバーからアイアンまでフルショットした際の弾道の最高到達点は、ほぼ一緒になるように設計されているものです。

 

ロフト角の大きい番手で打つと、ロフト角の大きさに応じて、打ち出し角が高くなるため、最高到達点に至る地点もプレーヤーに近い距離となります。

 

同じ高さであっても、遠くにある物と近くにある物では、近くにある物の方がより高く感じる誤認を起こすのはむしろ当然です。

 

これに加えて、ロフト角が小さく、シャフトが長い番手のクラブを打ち熟せていない場合、クラブ設計上の最高到達点に届く前に、失速して落下してしまうことも原因となっているそうです。

 

なので、どのクラブでも同じような高さに揃える、安定させることを目指してます。

高さが安定すれば縦距離も安定する、弾道をイメージしやすくなれば攻め方も明確になる、と考えてます。

 

全てのクラブではないですが、今日のショットではほぼほぼ同じ高さになってます👍


f:id:gol_g:20230211115343j:image

22〜25くらいでしょうか。

PGAプロの平均 30と比べると、数字上は8掛けですが、スピン量が違うので縦距離はもう少し差が出るかな?😅💦

 

にしても、プロの高さはさすがですね❗(@_@)

 

私もたまに同じ高さがでますが、テンプラしたときに🤣🤣🤣