50歳からのゴルフ奮闘記

50歳からのゴルフ奮闘記

100をきれない人の特徴 - 2022.09.26

皆さん、こんにちは!

 

今日からまた出張のセバスチャンです。

 

そろそろ倒れても許されるかな?😅

 

タイトルのとおり、ちょっと上から目線的ではありますが、私の周りでなかなか100をきれない、たまにきるけどほぼ3桁という人が結構います。

 

かと思えは、ドライバーで160くらいしか飛ばないけど90台、たまに80台を出すご年輩もいます。

 

何が違うのか?

私自身気をつけてることもありますが、明らかに見てて思うこと、ちょっと書いてみます✍

 

まず、打ちっぱなしである程度球が打てることを前提としてます。

たまにダフったり、トップしたりはありです。

 

今回は私の身近でたまに90台、でも基本100オーバーのAさんを主にお話しします。

 

■ゴルフ場に平らなところはない


f:id:gol_g:20220926150721j:image

上級者はもちろん、私のような中級者でも最も気にすることですが、ライの傾き。

必ずといってよいほど、平らなところはありません。

でも、100ギリに苦しんでる人、100前後がアベレージの人、そしてこのAさんも特に2打目、3打目でのミスが目につきます⤵

 

本人は気にしてるかも?!ですが、見てるとマン振り😱

 

少しの傾斜でもほんとのフルスイングはなかなか芯で捉えるのは難しいです。

少し短く持つ、8割程度、せめて9割までで抑えるとバランスを崩さずにそこそこの球が打てるようになるはずです。

 

足元と同じ傾斜の球のライでも気をつけるのに、足元は平らで球は左足下がりとか特殊なライはきっちりフェースを正しい方向にコンタクトすることに専念して振りを抑えないと大怪我します😱

 

『平らなところはない』

 

を常に念頭に考えるべきかと思います。

ティーグランドですら平らなところは少ないですからね😅

 

■手打ち

 

ティーショットや2打目、3打目はそこそこボディターンを意識してても、アプローチで極端に手打ちを見かけます。

 

手だけで振って、インパクトですくうように手首で打つ。

 

飛ばない訳ではないけど、距離感が定着しないように見えます。

 

ヘッドアップもよく見かけますが、手だけで振ってチャックリやダフりを多発する人もよく見かけます。

 

Aさんは明らかにこのタイプ。

インパクトで手首がヒョイっと動いてすくうような感じ。

距離感にもバラツキが出てます⤵ 

 

■そもそもゴルフは難しい

 

よく聞く話ですが、止まってるボールを打つから難しいスポーツです。

 

野球やテニスなどは動いてるボールを打つから難しいと思いがちですが、ある程度の練習で打てるようになります。

動いてるものに対しては『反射』があり、きっかけが自分ではないところが重要です。

きっかけが自分じゃなければ、全てうまくいかなくても当たり前、と脳は考えるようです。

でもゴルフは全て自分始動、全てうまくいかないとダメ🙅、と極端にプレッシャーを感じるようです。

 

そういう心理が働く状況でうまく打てるのはとても凄いこと。

何回かに1回、うまく打てれば満点💯!くらいに考えるべき、のようです。

 

その方がリラックスして、結果はよくなるようにも思います👍

 

『ゴルフはミスをするスポーツ』

 

月並みな言葉ですが、この考えがゴルフには重要かと思います。

 

ちなみにAさんは、ミスするとイライラしてます😅

ミスするスポーツ、という概念がまだまだな証拠ですね💦

 

■だって芯がズレてるんだもん

 

ゴルフクラブはシャフトの延長線上に芯がありません。

だから余計に難しい。


f:id:gol_g:20220926180119j:image

 

野球のバットやテニスラケットは手の先に芯があります。

ゴルフクラブは写真のように芯は延長線上にない。

 

それだけのことですが、難しくなります。

まずはこの仕組みを理解、そして『だから簡単じゃない』を腹に落とすことが、7割のデキで満足する考え方に繋げられると思ってます。

 

■ボール位置

 

ライの傾斜と同じくらい気にするのはボール位置。

 

100ギリに苦労している人によくみるのが、ボール位置が右過ぎるケース。

 

真ん中〜左②置くと『ダフるから』とよく聞きますが、右に置く方がダフりやすい💦

きれいにクラブが入ってしっかり回転してればプロのような捕まったドローが出るでしょう!

でも、100ギリに苦労するレベルのほとんどは手前から入ったり、右にプッシュしたり、それを嫌がって手で捏ねて左に引っ掛けたり、、、

 

心当たりのある方がいらしたら、ボール位置今一度見直しましょう💡

 

■方向

 

プロでも難しいというくらいなので、正確な方向にスタンスを取るのは本当に難しいです。

 

でも、あっちこっちに球がバラつく100ギリに苦労している人は、だいたい一様に右を向いてます。

 

そのまま右に出すか、それを嫌がって左に打つ。

左に打つとアウトサイドイン軌道になり擦ってスライス球、もしくはそのまま左に引っ掛け球を多くみます😱

 

正しいスイングを身につけても、向いてる方向が違えば残念な結果になるのは当然のこと。

 

正しい方向(スタンス)、ボール位置がとても重要。

その上に、ライの傾斜、夏場は更にラフの強さも考慮と、多要素に対策して初めて完璧な球が出る。

と、考えると難しいでしょ?

そうなんです、そもそも『ミスする』が前提で考えて、7割のショット(結果)が出れば良し❗というゴルフが、その考え方が100ギリに繋がります👍

 

■パッティング

 

100ギリを目指すレベル感であれば、欲張らない。

まずはこの考えが必要です。

 

バーディーほしい、パーセーブしたい、人間だから欲は当たり前なんですが、距離感を優先しましょう。

 

3パットは避けたいのは当たり前ですが、いくつか3パットしても良いと最初から考えて、1mの大きなカップを想定して、その範囲内に止めること。

その後の1m以内を外すことがあっても仕方ないです。

全部3パットにはならないだろうし、結果的に良くなるはずです👍

 

あと、できれば🆗なしで毎度練習と思ってやるべきです。

後ろが詰まってるなどの場合はプレーファーストを優先させるべきですが、そうじゃなければ経験を積むべきだと思います。

 

どう打ては1m圏内に入るのか?

 

これは長い長い話になるので、また別の機会に😅

 

よく見かけるのは、ヘッドアップや上り傾斜で極端にアッパーブローのストローク、ショートパットでもテークバック大きくてインパクトで緩むなどなど。

 

距離感を合わせる打ち方の前に、正しくストロークすることが重要です💡

ゴルフの中でパッティングが最も難しいと、私は思ってますので、簡単にできるようになる、なんて考えずに、まずは正しいストロークですね😅

 

■と、偉そうに語ってますが

 

はい、ほんと偉そうに語って、『あんたなんぼのもんや?』という批判はどうかご容赦ください🙇

 

私自身もこういったことに毎度気をつけながらラウンドしてます⛳

 

ライが平らじゃない前提で、9割のショットを練習場で練習してます。

 

でも今回紹介してることはどれもテクニックは必要ないものです。

ラウンド中、何回かはチョロしてもいいんです、ダフってもいいんです。

それでも、こういったことを意識してれば、100をきるのは時間の問題かと👍

 

100ギリを目指すまだまだ伸び代しかない将来性のあるゴルファーの方々に少しでも参考にしていただければ幸いです🙇