50歳からのゴルフ奮闘記

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『ファー』は最低限のマナー - 2023.2.23

皆さん、こんにちは!

 

祝日🎌だけど、午後から出張のセバスチャンです。

 

お仕事前に、こないだネットで『最近ファーを言わないゴルファーが増えてる』という記事を読んだのでその話題。


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実際にラウンドしてても、たまに隣ホールからの打ち込みに遭遇します。

 

幸い、これまでに打球が当たったことはないのですが、同伴者の傘をかすめた『あわや!』というのはありました😱

 

他で聞いた話だと、頭に当たった、目を失明した、なんて恐ろしい話もあります。

 

『ファー』の声が聞こえたときは、腕で頭を覆ってビクビクしてます。

 

この『ファー』、本来は英語で Fore とされてますので、正しくは『フォアー』なんでしょうが、日本語で言いやすい『ファー』になったという説が強いようです。

 

ちょっと脱線しますが、語源はいくつかあるようですが、その中のひとつ『beware before』、イギリスの兵士が戦場で使ってた『前方注意』が短くなったという説もあります。

 

何れにせよ、注意を促す・知らせる大事なこと。

 

ゴルフ保険に入っていても、ほんとに誰かに球が当たったりしたら、当てた当人も精神的にショックでしょうし、被害に合われた方が重症、後遺症が残ったりしたら、私はゴルフを続けられるか考えてしまいます😣

 

だから、『ファー』の掛け声は重視してて、実際にやってます。

これはゴルフをする人には最低限のマナー、いや必ずやらなければいけないことだと思ってます。

 

そして大事なのは、大声で叫ぶこと。

もっと重要なのは、着弾するまで言い(叫び)続けること。

 

良く分かってるコースなら、1個前のホールなど分かってるなら、『○番ホール、ファー』というのも効果的ですね👍

 

新たにゴルフを始めた方々の中には、こういったマナーを教えてくれる先輩などが周りにいなくて知らないケースもあるかもしれませんが、危険を知らせるのは『義務』と考えて実施して欲しいと思います。

 

ビギナーに限らず、やらない人も見かけます。

ゴルフ経験者として恥ずかしくない姿を、お手本を見せるべきかと思います。

 

ホームコースのキャディさんは、理想的な『ファー』をとてつもない大声でやります。

キャディさん任せではなく、もちろん私もやります。

同伴者が打ち込んだときでも、私も叫びます。

同伴者の方が私の打ち込みに叫んでくださる方もいます。

 

『ファー』の声があったからと言って、必ずしも怪我しないとは言えませんが、頭を隠したり体に力が入ることで緩和できる可能性はあります。

 

タイトルには『マナー』と書きましたが、『義務』だと思ってます。

ひとりで借り切ってるコースではないので、皆さんが楽しく安全にゴルフを楽しめよう、ひとりひとりが最低限のマナー、義務を果たすのが結果的に良いことだと思います。

 

後、打ち込んだとき、何も言わずに隣りのホールから入ってくる人も見かけます。

タイミングは見てるでしょうが、無言で入ってきて、打って、無言でまた戻る。

一言、『すいません!』、『お邪魔しました』、『ありがとうございました』があれば、『ナイスリカバリー!』の声をかけてあげよう、と思えます👍

でも、何もないと正反対で『イラッ』とくるものです。

 

『自分が楽しむ為には、周りも楽しめないといけない』

 

常にこんなことを考えて、物事に取り組むよう心掛けてます。

 

でも、しょっちゅうイライラ😡しちゃうんですよねぇ😅

 

やっぱり、ゴルフの練習の前にお寺で『坐禅』が必要かな?🤣