50歳からのゴルフ奮闘記

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悪いイメージは練習で克服?それとも? - 2021.01.04

皆さん、こんにちは!

 

日課のリフティング、毎日200回はクリアし、たまに記録更新にチャレンジしてますが、東京都のコロナ新規感染者数を超えないセバスチャンです。

 

さて、今日はメンタルにも関係すること。

 

皆さんは悪いイメージ、ミスを覚えてて修正、練習で克服したりしますか?

 

それとも、悪いイメージは忘れようとしますか?

 

私は、どちらかというとどうしてそうなったか考えて、修正しようと練習したりします。

 

いろいろ調べると、意見は様々。

 

①ミスを練習で修正して同じミスをしないようにする

②本番で前回のミスと同じミスを寧ろ出そうとすると逆にミスしない、という教えもある

③ミスは忘れる

 

②は、例えばティーショットでチーピンがでたホールがあるとします。

次のラウンドでそれをどうしても思い出す。

前回と同じ球を打たないように考えるけど同じ球が出る。

 

そんな経験ありませんか?

 

でも敢えて同じ球を打とうとすると、統計的?には寧ろ失敗しないというデータがあるようです。

 

人によりけりなんでしょうが、私はあまり受け入れられない考え方かな、と😅

だって、例えばわざとダフろうとすれば、本当にダフれますもん。

ティーショットで擦り玉打とうとすれば、擦って右にミスできちゃいそうですもん。

 

『良いイメージ』は、良い影響を与えることは誰もが認めてることでしょう。

 

ちょっと今までの私の性格とは違いますが、2021年は悪いイメージは忘れることをしてみようと。


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というのも、かの有名なゴルフ界の『帝王』、ジャック・ニクラウス(フルネームは Jack William Nicklaus )の逸話。

 

ジャック・ニクラウスがクリニックをしたとき、「シャンクはどうやって克服するのですか?」という質問が出ました。
ニクラウス「シャンクをしたことがないからわからない」
男「いや。先月の試合でシャンクしましたよ。何ならそのときのビデオを送りましょうか?」
ニクラウス「必要ありません。打ったことないから」

 

一般社会の中でも、「覚える」以上に大切な「忘れる」大切さ、と言われてますが、ここまで徹底的に忘れてしまう能力にはびっくり(@_@;)ですが、これが帝王の強さなのかな、と💡

 

なのでミスは基本忘れて、良いイメージだけを残すことにします😊

 

■昨日の良いイメージ

 

ということで、昨日のラウンド⛳の良いとこだけを残します👍

 

13番ショートホール

ティーイングエリアからは若干グリーン面の方が高く、グリーン手前右側のバンカーがかかるピン位置が多く、嫌がると左に引っ掛けて左のバンカー、もしくはグリーン左奥の難しい下りのラインを残すことになる HDCP 8の難易度「中」のショートホール。

 

景色はこんな感じ。


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Blue Tee    190
White Tee  154
今回のコンペティーはピンまで165


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なんとティーショットは、ピン手前に着弾して一直線にカップに向かって転がり、ピンに当たった音。

結局、弾かれた球は2m奥に止まり、もう少しで新年早々のミラクルが起きるとこでした。

 

2mなのに、2パットでバーディー逃したことは、帝王ニクラウスに倣って忘れましたが🤣

 

■ミスだけでなく

 

ゴルフではマナーのない人に正直イライラしてました💦

 

でも、こんな言葉を学びました📖

 

『許すはよし、忘れるはなおよし』

 

イギリスの詩人、ロバート・ブラウニングの名言。

 

自分に近い人や部下などなら、教えて許してさらに忘れる、としたいなと思います。

全く他人なら、正直今の世の中、教える、注意することは危険を伴いそうなので、しません。

 

ショットマークやスパイク跡があっても、何も言わずにサラッと直せる、そんなゴルファーを目指そうと思います😊

 

精神科医が教える 忘れる技術

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